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1880-3571
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ISSN
:
1347-2658
園芸学研究
Vol. 5 (2006) , No. 2 179-184
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引用文献
]
完熟モモ流通のための収穫適期,鮮度保持および輸送方法の検討
高野 和夫
1)
2)
,
繁田 充保
1)
,
久保田 尚浩
2)
,
多田 幹郎
2)
1) 岡山県農業総合センター農業試験場
2) 岡山大学大学院自然科学研究科
(Received June 6, 2005)
(Accepted December 6, 2005)
完熟したモモの流通技術を確立するために,成熟に伴う果実品質および果肉硬度の変化,収穫時の熟度と貯蔵温度が収穫後の日持ち性に及ばす影響について検討を行い,実際にトラック輸送を試みた.完熟モモの収穫適期は,果実肥大がほぼピークに達し,果皮の緑色が梗あ部まできれいに退色した時期であり,その時期は現行の機械選果用に収穫する熟度に達してから4〜6日後,手選果用に収穫する熟度に達してから2〜3日後に相当した.収穫後,完熟モモは室温下で容易に軟化したが,5℃以下の温度条件下では軟化が抑えられた.完熟モモの食味を良好に保持できる期間は室温では約2日間,0℃では約10日間であった.上述で定めた時期に収穫した完熟モモを,5℃以下の温度設定で,岡山と京都の往復輸送を行った結果,完熟モモの硬度と風味は十分に維持され,果実の傷みもなかった.
キーワード:
果実軟化
,
果肉硬度
,
低温輸送
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本論文を引用する際にご利用ください:
高野 和夫, 繁田 充保, 久保田 尚浩, 多田 幹郎. 2006. 完熟モモ流通のための収穫適期,鮮度保持および輸送方法の検討 . 園学研. 5: 179-184 .
doi:10.2503/hrj.5.179
JOI JST.JSTAGE/hrj/5.179
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