主催: 日本地球化学会年会要旨集
独立行政法人海洋研究開発機構
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本研究では,インゲン(C3植物)とトウモロコシ(C4植物)の苗の土壌に0.1mMの13C-15Nロイシン水溶液100mLを与え,苗葉中のアミノ酸の13C,15N濃度の変化を調べた。その結果,(1) C3植物では土壌アミノ酸の直接的な摂取が行われていないことを確認し,また一方で,(2) C4植物はC3植物とは異なり,土壌中のアミノ酸を直接取り込み,それを利用する能力があることがわかった。
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