日本LCA学会研究発表会講演要旨集
第5回日本LCA学会研究発表会(会場:東京都市大学)
セッションID: D1-09andP2-51
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廃棄物処理・リサイクル(15:40-18:00)
新技術導入によるガラスリサイクルシステムの環境及び経済性評価モデルの構築
*張 玄庚醍醐 市朗松野 泰也足立 芳寛
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抄録

本研究は、国内における各ガラス製品のフローを把握し、新技術導入によるガラスリサイクルシステムの環境及び経済性評価モデルの構築することを目的としている。そのために、MFA (Material Flow Analysis)、LCA (Life Cycle Assessment)、CFA (Cash Flow Analysis)といった三つの研究手法を用いている。これまでの研究成果では、2008年の板ガラスの社会蓄積量が3047万トンであると推定された。さらに新技術を導入した際の環境及び経済性評価においては、環境負荷削減効果及びその採算性が確認されている。

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© 2009 日本LCA学会
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