情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集
第5回情報プロフェッショナルシンポジウム
会議情報

A21
科学技術総合リンクセンター(J-GLOBAL)の実現に向けた取り組み:
—JSTの情報資源とノウハウを活用した新たなサービスの紹介—
*松邑 勝治黒沢 努関根 基樹植松 利晃大倉 克美
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会議録・要旨集 フリー

p. 63-67

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抄録

イノベーションの創出においては、異分野や異業種にわたる知の連携が重要である。独立行政法人科学技術振興機構(JST)では、これまで文献、特許(技術シーズ)、研究者、研究機関、研究課題、化学物質など、科学技術に関する様々な情報の収集と提供を行ってきた。そのノウハウや利用者の方々の貴重なご意見等を踏まえ、現在JSTではインターネット上の様々な科学技術情報を横断的に”つなぎ”、知の連携を促進するための新しいサービスとして、「科学技術総合リンクセンター(J-GLOBAL)」の構築に取り組んでいる。その取り組みの状況と今後の展望について、研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)を例とした既存サービスの分析とともに紹介する。

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© 2008 独立行政法人 科学技術振興機構
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