主催: 経営情報学会
ナノ・ミール株式会社
光産業創成大学院大学
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本研究は、カーブアウト企業とそれを取り巻くステークホルダーとの関係を研究したものである。カーブアウト企業とは経営陣が戦略的に事業の一部を切り出し、資本関係などある程度の利害関係を保持しながら事業を行う形態である。従って親企業との結びつきが強く、この関係についての研究が幾つか報告されている。本研究では株主や銀行などの他のステークホルダーにも着目し、他のベンチャー企業の形態と比較検討した。その結果、信用の点で他のベンチャー形態よりも大きなメリットがあり、事業展開する上で有利な事が解った。
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