ピッツバーグ大学リハビリテーション学部コミュニケーション障害学科
2009 年 50 巻 2 号 p. 136-143
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本報告の目的は, 現時点での音声治療の効果に関するエビデンスを明らかにすることである. 1980年代以降の音声治療の効果に関する文献をButler (2001) らのエビデンスレベルに当てはめて検討したところ, 数は少ないながらエビデンスレベルの高い訓練技法が認められた. 洗練された研究デザインに基づいた効果研究が増え始め, ようやく音声治療は単なるartからart with scienceへと脱却しつつある.
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