豊橋技術科学大学情報・知能工学系
2014 年 64 巻 12 号 p. 501-507
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インパクトファクターやh指数など被引用数をもとにした指標により,学術情報の評価が行われてきた。2010年前後より,被引用数にかわる評価指標として,ソーシャルメディアなどにおける言及の利用が試みられている。この指標はオルトメトリクスと総称される。本稿では,オルトメトリクスの概要,および,筆者が開発している国産オルトメトリクス計測サービスCeek.jp Altmetricsの開発について述べる。さらに,ソーシャルメディアなどにおける日本語文献の言及動向を報告し,今後の展望について述べる。
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ドクメンテーション研究
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