(株)エイト日本技術開発 保全・耐震・防災事業部
京都大学防災研究所
2012 年 68 巻 4 号 p. I_119-I_125
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2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(MW9.0)で地震動による道路被害や家屋被害が局所的に大きかった,宮城県登米市迫町佐沼で臨時余震観測を4日間行った.観測された余震記録を用いて,余震観測点と周辺の強震観測点とのサイト増幅特性の相違を考慮し,本震の地震動の推定を行った.その結果,佐沼でも被害の集中していた地域では震度7相当の大きな地震動であった可能性があることがわかった.
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