筑波大学大学院生命環境系
2014 年 35 巻 9 号 p. 516-517
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日本では古来より海藻類の利用が盛んであったが,近年ではエネルギー源としての微細藻類が見直されている。微細藻類は健康食品として大量生産されてきた経緯があり,不飽和脂肪酸や色素,多糖,炭化水素など様々な有用物質が市場を広げている。微細藻類によるオイル生産は生産性が高いが,下流工程に要するエネルギー収支の改善が実用化への課題となっている。課題解決のためには様々な分野間の連携が必要である。
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