筑波大学
2006 年 13 巻 1 号 p. 57-77,100
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日本社会の階層化に関する最近の議論は、マーケティングの実務家にとっても重要な意味を持つ。本研究は、1994年、1998年、2002年の3時点にわたって行なわれた消費者意識調査に基づき、階層帰属意識が様々な生活・消費意識に対してどのような影響を与え、それがどのように変化しているかを分析した。その結果、階層の代理指標として測定が容易な階層帰属意識のセグメンテーション変数としての有効性が示唆された。
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