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デザイン学研究作品集
Vol. 21 (2015) No. 1 p. 1_14-1_17

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http://doi.org/10.11247/adrjssd.21.1_1_14


音と振動に関する研究は、その特性からバーチャルリアリティ、音楽療法までと幅広いが、聴覚障害者を主対象者として取り組んでいる研究は少ない。
この問題に対して我々は、KIKIVIBEというデバイスを開発した。このデバイスは音情報を振動に変換して感じるデバイスである。5つのアクチュエータによって、指ごとに異なる周波数帯の振動を感じることができる。本デバイスに使用している圧電素子は、100Hz ~ 40kHzの周波数の再生が可能であり、低音域の周波数帯を再生するのに適しているため、音声情報を振動として感じることができる。
本作品を発展させることで、聴覚障害者のリズム知覚能力を向上させ、音楽教育にも効果を発揮することが期待できる。

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