デザイン学研究作品集
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纏花における蝋燭台の創作
羅 彩雲杜 盈萱
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2018 年 24 巻 1 号 p. 1_44-1_47

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抄録

 纏花(春仔花)とは台湾の伝統的な民芸品のひとつである。結婚の際に花嫁には欠かせない髪飾りで、台湾では古くから作られてきもの。纏花は、女性たちが女性らしさを表現するための手工芸であり、女性たちによって受け継がれてきた。そのために、いわゆる専門の職人はないし、技術継承の仕組みもないものである。結婚する際に、お嫁さんとお客は各自身分に適う花型を飾っている。幸せとお祝い意味を伝われている。
 今度の作品は纏花工芸の応用範囲を広げるようになるのは本研究の目的である。特に結婚に関する道具を中心とする。それ故、台湾と西洋式な結婚式でよく使われる蝋燭台に基づいて、纏花式蝋燭台を創作したものである(図1)。

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© 2019 著作者
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