デザイン学研究作品集
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導電インク製品の量産化における実装方法の検討と実践「ブックカバーライト」
蛭田 直長山 大樹後藤 和彦
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2018 年 24 巻 1 号 p. 1_58-1_61

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抄録

 本作品は、導電性インクを使用した照明付きのブックカバー、ブックカバーライトのデザインプロセスを通じて、開発事例が少ない導電性インクを量産適用する際の問題点を明らかにするとともに、実装方法の提案と実践を行ったものである。
 導電性インクは、印刷を行うだけで電気回路や電子回路を実現できるとともに、印刷する媒体の特性を活かした機能や特徴を実現することが可能である。一方で、量産適用する場合には、一般的な基板をもちいた回路とは異なる問題が生じるため、プロトタイプや少量の生産を中心に使わる傾向にある。本稿では、製品開発を通じた導電性インクの特性を明らかにするとともに、その量産適用方法について述べる。

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© 2019 著作者
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