立命館大学
2025 年 63 巻 p. 76-82
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第9回アフリカ開発会議(TICAD9)では、日本の首相による対アフリカ支援の拠出額への言及が見送られ、日本とアフリカの間の「互恵」の重要性が共同宣言で強調されるなど、途上国支援に消極的な日本の国内世論の高まりを反映したとみられる変化が観察された。TICADは国際協調の重要性を象徴する存在だが、自国第一主義が強まるなかで、会議の継続の可否も含めて今後試練に直面する可能性がある。
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