地球科学
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丹波帯東南部,宇治市志津川のチャートから得られた石炭紀-ペルム紀の微化石層序(概報)
楠 利夫小原 正顕武蔵野 実
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2004 年 58 巻 1 号 p. 37-54

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抄録
丹波帯東南部の宇治川沿いの喜撰山付近に,チャートとドロマイト砂岩が下部で互層するチャートの連続露頭を見いだし,微化石の抽出を行った.その概査の結果,本露頭から作製した志津川セクションB,Cは,産出化石により連続する一露頭で,ペルム紀古世最前期(Asselian中〜上部)〜新世(Changhsingian)にわたる年代を示し,さらにその下位の志津川セクションAには石炭紀新世を含む貴重な露頭であることが明らかとなった.この志津川セクションは丹波帯南西部の亀岡市春日部のチャート-ドロストーン互層の春日部セクションに対比できる.
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© 2004 地学団体研究会
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