主催: 日本地理学会
海洋研究開発機構
海洋研究開発機構 首都大学東京
香港気象局
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台風の長期変動を知る上で欠かせない台風経路は、 西部北太平洋域では1945年以降は整備されている。 だが、それ以前は台風資料が残されているものの、 現在の台風定義と異なるため、使用されていない。 本研究では、1901-1940年のフィリピン気象月報を 収集し、それに記載された紙資料の台風経路をデジ タル化した。また、現在の台風定義と台風経路と 比較し、当時の地点気圧データを用いて、品質を 検証し、過去100年間の西部北太平洋域の台風の 長期変動を調べた。
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