赤門マネジメント・レビュー
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査読つき研究ノート
ドイツにみる産業政策と太陽光発電産業の興隆
欧州産業政策と国家特殊優位
富田 純一立本 博文新宅 純二郎小川 紘一
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2010 年 9 巻 2 号 p. 61-88

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抄録

太陽光発電(PV)産業は、シャープや京セラなど日本企業がイノベーションの先導役となっていたにもかかわらず、市場はドイツに瞬く間に追い抜かれ、生産も急成長してきたドイツQ-Cellsや中国Suntech Power、米国First Solarなど新興企業に追い抜かれてしまった。なぜこんなにも短期間の間にドイツPV産業は急発展を遂げ、新興企業は急成長を遂げることが出来たのか。これらの問題を明らかにするため、本稿ではドイツの産業政策および新興企業二社(Q-Cells、First Solar)の事例分析を行った。

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© 2010 特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター
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