The Japanese Journal of Antibiotics
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Lividomycinの基礎的および臨床検討
真下 啓明加藤 康道斎藤 玲矢島 勇佐藤 幹弥中山 一朗富沢 磨須美松本 義孝出内 秀人
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1972 年 25 巻 6 号 p. 436-445

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抄録

Lividomycin (LVMと略) は, 我が国において研究開発されたAminoglycosideに属する新抗生物質であり, Streptomyces lividus n.sp.ATCC21178によつて産生される。その抗菌Spectrumおよび抗菌力は, Kanamycinとほぼ同様であるが, 緑膿菌に対する抗菌力は, KMより数倍まさつているといわれる。興味のあることは, in vitroでGentamicinと同様, 緑膿菌および大腸菌によつて不活化され難いといわれる1)。我々は今回, この物質にについて, 以下のように基礎的および臨床的検討を加えたので, 報告する。

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