青森市民病院 [日本]
2020 年 23 巻 p. 17-
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症例は、60代男性。胆嚢炎の術前検査で上部内視鏡を施行。胃体中部後壁に5mm程度の隆起性病変あり。組織は神経内分泌腫瘍。その後、同病変に対し、内視鏡的粘膜下層剥離術を施行。その結果、脈管侵襲があった。悪性度の低い、微小病変に対し、追加切除が本当に必要か?文献に当たったところ、やはり手術がされていた。本症例も追加切除を施行している。
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