水産増殖
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農薬製剤の数種淡水産動物に対する毒性-XXVII
西内 康浩
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1975 年 22 巻 3-4 号 p. 151-152

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抄録

殺虫剤4種類すなわちBPMC, MTMC, EPN, PAPを用い, 土壌の混入による影響および薬剤処理後所定の日数を経過した場合におけるヒメダカに対する毒性消失の程度を調査した。その結果BPMC, EPNおよびPAPでは土壌混入 (15日後) により, 毒性消失のかなり顕著な傾向が認められた。しかし, 土壌を混入しない試験区では薬剤処理後の経過日数による毒性消失の程度は低いことがわかった。

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© 日本水産増殖学会
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