水産大学校生物生産学科
2002 年 50 巻 2 号 p. 177-181
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酸素消費量は, 10~1月および4~6月の水温9.6~24.2℃の間ほぼ一定で, 有機質重量比の小さい2~3月に著しく小さい値を示した。しかし, 短時間で水温を上下させると, それに伴って変化した。低酸素下においては, 酸素飽和度を低下させても水温9.9℃では70.5%まで, 15.3℃では62.0%まで, 19.9℃では58.1%まで, 24.2℃では54.7%まで, 28.0℃では29.0%までほぼ酸素飽和の状態での値を維持していた。
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