岡山県水産試験場
1960 年 8 巻 2 号 p. 103-105
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1) ベントナイト, 泥, ポリエチレン袋, 半透膜を使用して塩安の溶出状態を検討した結果, ベントナイトによるものが最もすぐれていることを確認した。2) 塩安に対してベントナイトの量の多いものほど持続性にすぐれていた。3) ベントナイトと塩安の量10g+1gのものが6日間, 150g+3gのものが42日間持続した。4) いずれの混合組成のものも, 初期著量が溶出するが, その後はほぼ一定量の溶出状態を持続した。
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