日本医科大学微生物学免疫学教室
1978 年 27 巻 9 号 p. 730-734,767
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
われわれは, ウサギ赤血球とロゼットを形成するモルモットの T-cell の能力を減少するモルモットの胸腺から抽出された因子について検討した。この因子は80%飽和硫安で沈殿する水に可溶な画分であり, pronase および RNase で消化されるが DNase では消化されない。この因子の分子量はダイアフローメンブレンによる分画で3万-1万の間である。この因子は EAC-rosette-forming cell を減少しない。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら