大学ICT推進協議会年次大会論文集
Online ISSN : 2434-9305
ISSN-L : 2186-7127
2023年度
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RAGによる問い合わせ対応チャットボットの構築
*隅谷 孝洋鈴木 俊哉N.A.M. Anuardi Muhammad
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p. 304-305

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抄録
2022年に登場したOpenAIのChatGPTを用いたユーザ対応の自動化は大きな期待が寄せられるが、大学特有の情報回答は課題となっている。解決策として、モデルのファインチューニングやRAG 技術の採用が検討されており、筆者らの評価ではRAGの効果が確認されている。本発表ではOpenAIのAPIにるGPTモデルとGoogleAPIによるPaLMモデルを用いた場合の精度やコストなどについて比較検討を行う。
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© 2023 一般社団法人大学ICT推進協議会
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