バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
Online ISSN : 1884-8699
ISSN-L : 1884-8672
高社研 バイオフィリア リハビリテーション学会研究部会
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だれでも・どこでも・いつでもでき・介護が減って、介護者も元気になるタキザワ式リハ講習会講演
ご挨拶 自立社会構築のための機器普及プロジェクト
滝沢 茂男
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p. 1125-

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抄録

自立した日常生活のためのトータルな生活設計が可能な社会技術(リハビリ器具や訓練システムを含む産業・政策・哲学など)を研究開発しています。

経済の発展や生活の利便の向上は技術革新・進歩によるものが大きいと思われます。医学や工学の進歩は目覚しく、遺伝子分野での進歩は、難病治療を可能にする進歩をもたらしています。反面脳血管障害や機能不全で障害者となった高齢者は、リハビリを受けながらも改善せず、寝たきりとなり、重度の要介護者となって苦しんでいます。我々は、このプロジェクトでリハビリ分野への技術革新を実現できるよう努力しています。

皆さんの持つ不安を少しでも解消できるように、今回、神奈川県社会福祉協議会を通じた平成18年度独立行政法人福祉医療機構高齢者・障害者福祉基金助成事業としてこれまでの研究の成果を基にした講演会を開催できるようになりました。一人でも多くの皆様のご参加を期待します

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© 2013 バイオフィリア リハビリテーション学会
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