バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集
Online ISSN : 1884-8699
ISSN-L : 1884-8672
バイオフィリア リハビリテーション学会
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講演
国際バイオフィリアリハビリテーション学会の歴史
- 時事通信「厚生福祉」の配信記事による -
滝沢 茂男
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p. 13-

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抄録

時事通信「厚生福祉」誌は1998年から2013年までの間、我々の研究・学会活動の記事を全国に配信しました。全部で26件です。多くは4ページから6ページの記事になっています。

編集長からの依頼で、筆者が記述しました。その際に再掲載の許可を得ており、2017 年に常務理事退任に当たり、バイオフィリアリハビリテーション研究特集号(2017 年 2017 巻 1 号)として,まとめて刊行しました。その内容を紹介します。

 記事は、21世紀リハビリテーション研究会(1998 -2000年)5件1-10)、バイオフィリアリハビリテーション学会(2002?2005年)2件11-14)、バイオフィリアリハビリテーション学会国際部会(2003 - 2005)6件15-26)、自立社会構築のための機器普及プロジェクト(2006年)1件27-28)、国際バイオフィリア リハビリテーション学会(高社研)(2009年-2013年)11件29-50)、そして、バイオフィリアリハビリテーション学会名誉会長記事(2006年)1件51-52)となっています。

以下にその題名を列記しますが、ご覧いただくだけで、我々が目指しているものをご理解いただけます。さらにご興味の方は、参考資料からすぐに全文に移動できますので、お役立てください。なお、同趣旨の講演を英語で行っています53)。

一覧

器具使ったリハビリで歩行可能に

新たな生活文化の確立を期して - 4輪ソリ付き歩行器

障害がある四肢の創動運動のための器具開発

介護・依存から自立へ

ライフステージの確立を目指して

バイオフィリア リハビリテーション学会生まれる。

バイオフィリア リハビリテーションの可能性

国際大会の開催と高齢者の増加を負の要因としない、新たな文明の確立

持続可能な超高齢社会の構築 ―活動報告―

国際部会の誕生とフィリピン共和国大統領のご祝辞

高齢者による地域リハ・ネットワークを構築へ

脳の損傷した部位の活性化のための健側主導のリハ医学の提案

リハ医学の革新・障害を克服できるリハ医学の確立

自立生活を可能にする創動運動の講習会

健康と高齢社会関連のワークショップ開催

加齢制御医学とリハビリテーション医学の融合

リハビリテーション医学は改革が必要か?

科学技術と長寿化に係る社会保障政策

中国・日本そして世界各国の高齢社会に対する バイオフィリア リハビリテーション

パラダイムシフトが求められている

日本発のリハ技術、世界へ

脳機能研究による有効なリハプログラム開発の検証

希望の革命はじまる

研究の始まりと現状、そして未来に (国際大会のご案内と本年の活動)

2つのパラダイムシフトの実現にむけて

神経筋促通法の機序の回顧と反省、福井圀彦

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