桐生大学紀要
Online ISSN : 2435-7049
Print ISSN : 2186-4748
公的扶助制度と憲法第25条
松原 直樹
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研究報告書・技術報告書 オープンアクセス

2020 年 31 巻 p. 51-60

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抄録

 最後のセーフティーネットとして位置づけられる生活保護制度により,国は国民に対して「健康で文化的な最低 限度の生活」を保障する義務を負う.現実の生活保護制度の運用においては,生活保護制度をめぐり憲法第25条違 反を争う裁判がいくつか提起されている.生活保護受給者において多くの割合を占める高齢者がさらに増加してい る中,憲法第25条が最後のセーフティーネットとしての役割を果たしうるのかについて,憲法第25条をめぐる判例・ 学説を検討した.

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© 2020 桐生大学・桐生大学短期大学部
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