中央大学理工学部物理学科
2010 年 65 巻 7 号 p. 545-548
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
小林・益川両氏によって素粒子の標準模型における「CP対称性の破れ」の機構が提案され実験でも検証されたが,現在の物質・反物質の非対称性を十分に説明できない.本稿では,高次元理論に基づいた新しいCP対称性の破れの機構について最近の研究成果を解説する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら