CHEMOTHERAPY
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Tazobactam/Piperacillinの基礎的・臨床的検討
澤江 義郎岡田 薫高木 宏治三角 博康下野 信行江口 克彦仁保 善之
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キーワード: TAZ/PIPC, 臨床的検討
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1994 年 42 巻 Supplement2 号 p. 437-442

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抄録

新規β-ラクタマーゼ阻害剤tazobactam (TAZ) と広域ペニシリン系抗生物質piperacillin (PIPC) の配合剤であるtazobactam/piperacillin (TAZ/PIPC) について基礎的・臨床的検討を行った。
TAZ/PIPCの臨床分離株に対する抗菌力は, Proteus vulgarisProtens mirabilisに対して優れ).Enterococcus faecalis, Escherichia coliKlebsiella pneumoniaeに対してもペニシリン系対照薬よりも同等以上であった。また, Citrobacter freundii, Psendomonas aeruginosaStaphylococcus aureusに対してもある程度の抗菌力があった。
肺炎3例) 慢性気管支炎1例) 菌血症1例の計5例の感染症にTAZ/PIPC1日2.5g~10g, 6~14日間の使用により, 著効2例, 有効1例, やや有効1例, 無効1例の臨床効果が得られた。自・他覚的副作用および臨床検査値異常は認められなかった。

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© 社団法人日本化学療法学会
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