日本化学療法学会雑誌
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皮膚科領域におけるpazufloxacinの臨床的検討
荒田 次郎秋山 尚範中北 隆赤木 理下江 敬生上枝 万純妹尾 明美松浦 能子
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1995 年 43 巻 12 号 p. 1118-1121

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抄録

新しく開発された経口ニューキノロン系抗菌薬pazufloxacinの皮膚科領域感染症に対する臨床的検討を実施した。対象患者は第1群6例 (毛嚢炎3例, 膿疱性座瘡3例), 第II群5例 (癌3例, 癌腫症2例), 第VI群8例 (熱傷の二次感染5例, その他の二次感染3例) の計19例であった。薬剤は1回100mgまたは200mgを1日2または3回, 3~8日間経口投与した。臨床効果は, 著効13例, 有効3例で有効以上の有効率は84.2%であった。副作用および臨床検査値異常の発現は認められなかった。

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