日本畜産学会報
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サフラワー油およびサフラワー種子給与がヤギの第一胃内における不飽和脂肪酸の水素添加におよぼす影響
田中 桂一清水 良三林 英夫
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44 巻 (1972-1973) 4 号 p. 212-215

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抄録

1) ヤギにサフラワー油をサフラワー種子として給与した場合およびサフラワー種子から抽出したサフラワー油として給与した場合,第一胃内における不飽和脂肪酸の水素添加におよぼす影響を検討した.2) 両処理ともトリグリセリドはすみやかに加水分解をうけ,脂肪酸を遊離したが,サフラワー油を給与した時の方が遊離型脂肪酸の増加が早かった.3) サフラワー油およびサフラワー種子給与によって,第一胃内容物中の遊離型脂肪酸分画のC18は6時間後まで減少し,その後実験終了時まで増加した.一方C1-18はサフラワー油給与によって9時間後,サフラワー種子給与によって6時間後まで増加し,その後実験終了時まで減少した.その程度はいずれもサフラワー油を給与した時の方が著しかった.

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© 社団法人日本畜産学会
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