主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
京都工芸繊維大学 物質工学部門
p. J13
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アルカンのモデルとしての木の数え上げは,1870年代のCayleyを嚆矢とする.1930年代のPolyaの方法をへて,1970年代にRobinsonらが立体異性体としての木の数え上げを報告している.しかしながら,これらは,擬不斉やmeso異性体など,立体化学の基本的な概念を取り扱っていない.演者の開発したプロリガンド法を,立体異性体としての木(アルカン)に適用し,擬不斉やmeso異性体などを取り入れた数え上げをおこなった.
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