主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
東京大学 工学部
東京大学大学院 工学系研究科
p. P11
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二酸化炭素の分離回収には水酸基を持つアミン化合物による化学吸収法が幅広く用いられており、吸収液として高い吸収速度と放散量を持つ化合物が必要とされている。本研究では、物性が既知のアミン化合物群に対して半経験的分子軌道法を用いた化学構造の記述子化を行い、ケモメトリックス手法を用いて物性予測モデル構築を試みた。コンピュータ上で網羅的に発生させた構造をモデルに入力することで、吸収液として優れたアミン化合物の探索を行った。
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