主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
北海道教育大学 教育学部
p. P02
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量子化学計算の研究対象が大型化しているが依然として倍精度実数が使われており、精度不足が懸念される。精度不足発生の有無そのものは、別途精度の高い計算を行って比較することにより確認することもできるが、このような別途計算を常に行うことは不便である。通常の量子化学計算を行いながら計算精度も常に記録・保持していくことができるとこの不便が解消する。この観点から、どのように精度を記録していくと良いのか等を検討したので報告する。
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