ケモインフォマティクス討論会予稿集
第39回ケモインフォマティクス討論会 浜松
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ポスター発表
三次元構造類似性による二次代謝物の機能推定法の研究開発
*若松 信孝白井 剛金谷 重彦
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p. P19-

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抄録

代謝物データベースとして公開されているKNApSAcK Core DBから50,037件の二次代謝物の分子構造データを取得した。COMPLIGによる構造類似度95%を基準に177,179の代謝物ペアを選択した。さらに機能未知の代謝物どうしのペアを取り除いて22,482の代謝物ペアを選択した。このデータからは10,773のノードを22,482のエッジでつないだネットワークが構築された。グラフ・クラスタリング・アルゴリズムであるDPClusOを用いて代謝物ネットワークから8,047の代謝物クラスタを抽出し、構造と生物活性の関係を検討した。

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