主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会
会議名: ケモインフォマティクス討論会
回次: 39
開催地: 浜松
開催日: 2016/09/29 - 2016/09/30
p. P19-
代謝物データベースとして公開されているKNApSAcK Core DBから50,037件の二次代謝物の分子構造データを取得した。COMPLIGによる構造類似度95%を基準に177,179の代謝物ペアを選択した。さらに機能未知の代謝物どうしのペアを取り除いて22,482の代謝物ペアを選択した。このデータからは10,773のノードを22,482のエッジでつないだネットワークが構築された。グラフ・クラスタリング・アルゴリズムであるDPClusOを用いて代謝物ネットワークから8,047の代謝物クラスタを抽出し、構造と生物活性の関係を検討した。