ケモインフォマティクス討論会予稿集
第39回ケモインフォマティクス討論会 浜松
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ポスター発表
罰則付き回帰法に基づくタンパク質原子電荷の計算と性質
*平野 敏行佐藤 文俊
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p. P8-

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抄録

タンパク質の分子動力学計算において、 その原子電荷には1残基ごとに求めたRESP電荷を用いることが多い。 タンパク質カノニカル分子軌道計算結果を用いることで、 立体構造を反映したより妥当なRESP電荷が得られるものの、分子内部の原子電荷の算出には任意性が残されている。 本研究では、Ridge回帰やLasso回帰のような罰則付き回帰法により、 埋没した原子の電荷を数学的に取り扱い、評価した。

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