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リアルオプションと戦略
Vol. 8 (2016) No. 2 p. 31-33

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http://doi.org/10.12949/cjaros.8.2_31

公開研究会 講演要旨
  • 抄録

テラ株式会社は、2004年に設立しがん免疫療法の一つである樹状細胞ワクチン療法等の技術・ノウハウを全国の医療機関に提供している企業です。2016年2月末時点で、契約医療機関は国立大学病院を含めて39カ所、累計症例数1万症例に達し、実績を積んでまいりました。  現在、一般的に行われているがん治療は、外科治療(手術)、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療であり、これらは総称して三大がん治療といわれています。この三大がん治療に加えて、近年注目されているのが、「がん免疫療法」です。免疫システムの研究が大きく進み、新しいタイプの治療法が登場しています。今、改めて注目される免疫力を用いたがん治療の紹介と、その事業化における当社の戦略、免疫療法をより身近に感じていただくための取り組み等をご説明させていただきます。  また、がんの治療だけでなく、先制医療と呼ばれる、病気の発症前にそれを予測し、あらかじめ予防的な治療を行うことにより病気を発症させない、または遅らせるための医療の考え方を軸とした、新たな周辺産業における今後の展望についてもご紹介させていただきます。

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