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リアルオプションと戦略
Vol. 8 (2016) No. 3 p. 17-20

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http://doi.org/10.12949/cjaros.8.3_17

公開研究会 講演要旨
  • 抄録

高度経済成長時代を経て長く日本の産業を支えてきたプラント設備は、徐々に次世代の設備に置き換えられつつあります。ところが、いざそのプラント設備を撤去する時になると、とりあえずつくった人(会社)に依頼し、造ったときの逆のプロセスで壊すという状況が長年続いてきました。 私たちは、「つくった人には壊せない」という考えの下、まったく新しい視点でプラント解体を発想します。そして、その発想を実際の工事を通じて検証し、新たな技術・工法として確立、更には特許工法という形で完成させています。さらに、2015年の9月には、プラントの解体会社として初めて株式上場を果たしました。この株式上場を期に、見える景色が変わってきたと実感しています。  プラントの解体には、普通の人には見えないものを見る、柔軟な発想や想像力が求められますが、何を行うにしても同様のことが言えるのではないでしょうか。当日は、ベステラの代名詞とも言える特許工法の「リンゴ皮むき工法」、東証マザーズへのIPO、最近の経済情勢等を題材に、ものごとの仕組みとその本質をどう見抜くかについてお話する予定でございます。

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