臨床神経学
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パーキンソン病患者におけるホーン・ヤール重症度とMDS-UPDRS Part 3の経時推移:疾患レジストリを用いたレトロスペクティブ自然歴研究
渡邉 知生 直井 一郎小畑 諒人馬塲 健次相野 博司
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ジャーナル オープンアクセス 早期公開
電子付録

論文ID: cn-002132

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抄録

パーキンソン病(Parkinson’s disease,以下PDと略記)のオフ時のホーン・ヤール(Hoehn and Yahr,以下HYと略記)重症度とMDS-UPDRS Part 3の関係性の解明を目的とし,大規模な疾患レジストリのデータベースを用いて,レトロスペクティブ自然歴研究を実施した.結果,HY重症度の悪化に伴いMDS-UPDRS Part 3が平行して上昇し,MDS-UPDRS Part 3の1年あたりの変化率は1.90と推定された.また,HY重症度悪化までの期間中央値は重症度1~4でそれぞれ11,140,84,47か月であった.本研究はPDの重症度および運動症状進行を定量的に示し,今後のPD治療の臨床試験計画や医療経済評価に有用な知見を提供するものである.

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© 2025 日本神経学会

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