コンクリート工学
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工事記録
朝比奈川橋(下り線)の設計および施工―ストラット付PC7径間連続波形鋼板ウェブ箱桁橋―
岩立 次郎細畠 一彦結城 勝己高林 紳一
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2010 年 48 巻 8 号 p. 8_26-8_31

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抄録

朝比奈川橋(下り線)は,新東名高速道路に架かるストラット付PC7径間連続波形鋼板ウェブ箱桁橋であり,日本最大級の150mの支間を有する橋長669mの橋梁である。多径間連続ラーメン橋に対する橋脚の安全性の確保と張出し施工時のたわみ管理などの本橋の特徴に対して,設計・施工上配慮した点について報告する。

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© 2010 公益社団法人 日本コンクリート工学会
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