都市計画論文集
Print ISSN : 1348-284X
第38回学術研究論文発表会
セッションID: 66
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都市内流動を最小化するフロー需要施設配置モデルを用いた拠点立地に関する考察
*鈴木 勉
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抄録

本研究では,流動を中継する拠点施設の配置を,利用者の移動距離を最小にするとともに,与えられた発生集中量から都市内の流動を同時に最小化するように決定する問題を考え,職住割当問題とフロー需要施設配置問題を合成した問題として定式化する.そして,このモデルを通勤流動に適用し,鉄道結節点等のターミナル立地が決定される仕組みを擬態化し,その数と流動の迂回率・過剰率との関係を,東京都市圏を例に算出することを目的とする.また,拠点施設の容量制約がその立地に及ぼす影響を明らかにする.これによって,流動を考慮した都市構造の理想型を模索する上での指針を得る.

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© 2003 公益社団法人 日本都市計画学会
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