日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集
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「道の駅」への生活利便施設の集約化がもたらす日常生活満足度の変化に関する研究
坂本 祐輔伊勢 昇野中 大暉湊 絵美
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2021 年 19 巻 p. 129-132

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抄録

近年、地域の状況に即した「道の駅」における生活拠点機能の強化が求められており、その定量的な議論を可能にするための知見の蓄積がなされてきた。しかしながら、生活利便施設を備えた「道の駅」の需要や当該「道の駅」の整備による周辺地域住民の日常生活満足度の変化等を小地域レベルできめ細やかに推計できる手法の確立には至っていないのが現状である。そこで、本研究では、上記の課題の解決の一助とすべく、和歌山県九度山町の「柿の郷くどやま」をケーススタディとして、生活利便施設を備えた「道の駅」の整備による日常生活満足度の変化について、小地域レベルで推計可能な統計モデルの構築並びに推計を行う。

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© 2021 公益社団法人 日本都市計画学会 関西支部
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