昭和大学歯学部歯科理工学教室
昭和大学歯学部第二歯科保存学教室
1986 年 6 巻 1 号 p. 27-31
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緩衝性裏装材として用いられているアスベストリボンやカオウールの鋳型保温性を調べるため, クロメルアルメル熱電対を用いて埋没材および鋳型内部の冷却曲線を計測した.その結果, 緩衝材を用いなかった場合と比較して, アスベストリボンあるいはカオウールの緩衝材を用いた場合のほうが, 鋳型温度の下降が小さく, これらの緩衝材には保温性があることが認められた.
Dental Medicine Research
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