長崎大学大学院
2008 年 118 巻 9 号 p. 1691-1695
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B細胞は以前考えられていたより,免疫反応の制御において多彩かつ重要な機能を有していることが明らかとなった.さらにB細胞は自己抗体とは関係なく,抗原提示細胞やサイトカイン産生細胞などとして働き,膠原病の症状発現に必須の役割を果たすことも示された.今後,皮膚自己免疫疾患に対してもB細胞をターゲットとした治療が急速に拡大することが予想される.
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