筑波大学
2012 年 122 巻 1 号 p. 23-26
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白板症はその定義が曖昧であり,臨床病名および病理組織診断名の両者でその名称が用いられ,両者の定義もそれぞれ異なる.また,口腔および外陰においてもその名称の使用の現状は大きく異なる.本稿では白板症の現状における定義と疫学,病因,臨床および病理組織学的所見と治療などについて口腔の白板症を中心に述べる.
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