東京慈恵会医科大学皮膚科学教室
1959 年 69 巻 8 号 p. 891-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
伝染性軟属種に関する形態学的研究は既に古くから多くの研究者により光学顕微鏡的に研究せられており,その特徴的組織像並びに細胞病理学的変化としての表皮辣状細胞の肥大増殖に始まり無数の基本小体より成る封入体即ち伝染性軟属腫小体(Henderson-Patterson)の形成までに至る各種変化並びにその組織化学に就てはあまねく知られている所である.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら