前橋珪藻研究所
日本歯科大学生物学教室
2012 年 26 巻 p. 40-43
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屈斜路湖(北海道),毘沙門沼(福島県),沢の池(京都市)の3湖沼から見出したAulacoseira crassipunctata Krammer を光学及び走査電子顕微鏡を用いて観察を行った。本種の胞紋の大きさは変化し,形も円形から楕円形と様々である。襟は長く横輪は非常に厚く浅いが,最も特徴的な形態は唇状突起が欠如していることであった。
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