富山大学経済学部
2018 年 37 巻 37 号 p. 10-15
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富山大学経済学部では,2018年度よりこれまでの教育課程を見直し,課題解決型学修(PBL)や討論型授業など能動的な学修機会の拡充によって主体的な学習態度の形成を目指している。本稿では能動的学修を伴う授業科目を拡充するに至った背景を,高等学校や学生の就職先企業・組織へのアンケート調査を紹介しながら論じるとともに,2017年度に試行的に導入したPBLや討論型授業のあらましと,今後の課題を論じる。
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