国立栄養研究所, ビタミン室
1959 年 17 巻 5 号 p. 173-176
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合成β-カロチンおよびカロチン源たる食品を負荷した場合, カロチン値の僅少な上昇しか認めないが, V. A値はやや上昇を示した。例数が少ないので判然としないがかなり多量のカロチン負荷によつても著しい増加をみないのはカロチン負荷による血中のカロチン値よりもむしろ負荷による血中 V. A値に及ぼす効果の方が明らかに大である。
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