主催: 社団法人エレクトロニクス実装学会
本稿では、光回路実装技術委員会での調査研究活動である光回路実装ロードマップの状況について紹介する。国内外を問わず、光インターコネクションの実現に向けた研究開発が活発化し、さまざまな光回路実装技術の小型化、低コスト化技術が進み、その実現も現実味を帯びてきている。また、活躍できる場が民生機器まで広がっていくと思われる。光回路実装ロードマップWG では2006年1月に2005年度版ロードマップを発行し、光回路実装技術において日本がリーダとしての地位を獲得するのに参考になれば幸いである。